2012/01/04

市長からの返事

遂にきた。市長からの直接の声。

昨年末、TWITTERで書かせてもらったのですが、数年前より"鴨川市にSKATE PARK建設を"と市役所や様々な場所に企画書を提出してきました。

そして昨年末、鴨川市の片桐市長より返事を頂く事ができました。

途中省略させてもらいますが、現段階の答えは以下になります。


ご提案のスケートボードなどいわゆるストリートスポーツ施設の整備事業に関しましては、現在の総合五ヵ年計画には盛り込まれておりませんが、今後、市民ニーズの拡大や周辺自治体の状況などを考慮した中で、これら施設整備につきましても検討する必要があるのではないかと考えております。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

という、チョット前向きな返事でした。いや、今の自分には相当前向きな文です。

返事を貰えただけで嬉しいのが本心。


以下は私個人のヒトリゴトです。


鴨川市にSKATE PARKが出来たら、と考えると"ワクワク"して"この先、楽しいんだろうな"と妄想してしまいます。考えるだけで楽しくなってしまいます。
しかし、全国にはSKATE PARKはあるが誰も滑っていないPARKがあるのも現状です。
実際に今まで自分の目で見てきました。
閑散としたSKATE PARK。
SKATEBOARDINGと無縁の、近隣の住民はどう思うのでしょうか。

自分が、もしSKATEBOARDINGと無縁だったら、"誰も居ない不気味な空き地""税金の無駄使い"と思い、腹立たしくなってしまうのでしょう。

しかし、自分はSKATEBOARDINGの素晴らしさ、楽しさを知っています。

SKATEBOARDは流行ではなく、カルチャーです。
素晴らしく楽しいカルチャーです。
カルチャーだと思う方がどれくらい居るかで、この先変わっていくのだと思います。

SKATEPARKも、皆で同じ方向を見て、支えていくべき場所だと思います。

鴨川市にSKATEPARKが必要だと思う方は、市役所の1階に"市長への手紙"というコーナーがあります。
なぜSKATEPARKが必要か。など書いて市長に伝えても良いのではないのでしょうか。
市外・県外の方も大丈夫だと思います。

欲しいと思っている方は、文にして思いを伝えてみてください。

署名や嘆願書という手段もあるかもしれませんが、まずは1人1人の思いを伝えるのが今は必要だと自分は思います。

ネガティブな事は書きたくないが、実現出来なくても、やってみて駄目なら納得できる。
もちろん、実現してもらいたいし、実現させたい。

ローカルキッズが元気よく滑っている風景。
遠方のファミリーが楽しんでいる風景。
ビール片手にスケーターを眺めている人。
キッズ同士のハイタッチ。
おっさん同士のハイタッチ。(文にしたら相当気持ち悪いけど、楽しそう)

こんな風景を自分の住んでる土地で見てみたい。

自分はそう思います。